昭和61年に立命館大学を卒業し、住宅関係の企業に入社しました。小さい時は、漠然と、「父の跡を継ぐのかなぁ」と思っていましたので、自分では少しでも大工という仕事に近いところを…という思いで住宅関係の会社を選んだと思います。30才になる前に、父の跡を継ぐために実家に戻りました。最初は悪戦苦闘でしたが、今では父も認めてくれているように思います。
谷元工務店は、ハウスメーカー(字のごとく家を作る)のみを生業としていません。地域住民の方の生活基盤となる「住まい」を守り維持していくお手伝いをさせていただいています。工務店とは、元々、地域に根ざし、地域の方々の「住まいのよろず屋」であったはずです。ですから、当社は新築のみならず、小修繕から増改築まで、お客様と共に感動を共有できる仕事をさせていただきたいです。また、次世代の子供たちのため、住宅もエコ&長寿命を目指し、ご提案していきたいと思っています。
日々の仕事の中では、お客様のご要望を正確につかむ事、お客様に感動していただける仕事をする事。この2つを常に念頭に置いています。仕事をしていて、時には大変なこともありますが、お客様からいただく「ありがとう」の一言ですべて吹き飛びます。ありがたい仕事だと思います。
今だけでなく、少し先の家族構成等もお考えの上、プランをお立てになることをおすすめしています。「将来、子供部屋を2つに分けたい」「将来的に、親と同居したい」などなど、なんでもご相談していただければと思います。また、「ここだけは、こだわりたい!」という点は、是非お伝えください。
どんなことでもお気軽にお問い合わせいただければうれしいです。