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三井のひとりごと
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- 三井のひとり言
京都の街中は、祇園祭一色です
他府県からもたくさんの観光のお客さんが来てはります。
しかし、僕は同然、今日も仕事です。
お祭りの中心地に行く用事がありまして、
なにも考えずに車で現場に向かいました。
が、四条烏丸あたりで、北上・右折は、全く車が動きません!
大通りは通行できるのですが、細い道は、鉾がで~んと座っていて、
人しか通行できなくなっているんです!!
渋滞にはまって初めて、お祭りに突進していた自分に気付きました...。
結局目的地に到着出来ずに、会社に戻り、
車の横をすり抜けられるバイクに乗り換えて、仕切りなおしました。
お陰で、車で会社まで引き帰す途中に、鉾をちらっと見ることは出来ました。
でもでも、仕事しながら鉾が見れるって、京都はホントにいいところですよね
こぼち(解体)
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- 家を建てる基礎知識
こぼち(解体)と言っても、これまた奥のふか~い話しでして、
だた壊せばいいってものではないんです。
古家のこぼちの場合は、ほとんど人の手で行います。
それも、熟練した職人が行わないと倒壊の危険なんかもあるんです!
これにも順番がありまして、当然高いところから壊していくってのは
皆さんも想像つくとろではあると思うのですが、
例えば、
柱の上に梁がのっかってて、その梁もいろんな次ぎ方がしてあったり、
その次ぎ方などを見て、職人が順に解体していくんです。
建設機械でやった方が、早いし安全なんでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
特に、京都の古い家などは、お隣さん同士がくっついていたり、
共の柱を使っておうちが建っていたり、柱・梁などの木材や屋根なんかが複雑にからんでたりするんです。
また、住宅が密集している場合などもあり、人の手で、迅速に丁寧にって方法が最善なんです。
当然、ご近所さんに気を配っての作業を心がけておりますが、
人の手で作業することで、ホコリもたちにくいし、騒音も出にくく、確実なんです!
それから、解体した後のガラやゴミ、特に木材なんかを
ダンプやトラックの荷台に積み込む作業がありますが、
この作業も簡単なように見えて、実は結構、技がいるんですよ。
そんな解体の現場に出くわすことがあったら、一度のぞいてみてください。
ダンプの真後ろから荷台を見てみると、大きさ・太さ・長さの違う材木が、
隙間なくびっちりと、荷台に対して平行に積まれているんです。
当然、一度にたくさん積み込むためなんですが、
これも、やみくもに積み込んだんではできません。
それぞれの形をみて整然と積み込んでいきます。しかも、迅速に!
プロなんやから当たり前やんか!って思われる方もいはると思いますが、
ぼく(三井)は入社当初、こんなとこにも感動してました。。。
そうして、こぼちも熟練した職人の手で進めていくのです。
大工の用語解説 「こぼち」
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- 家を知る建築用語
建設業界では、「建物の解体」という意味で使います。
古語の「殷つ(こほつ・こぼつ)」に由来し、
「殷ち家(こぼちや)」は、こわした家、こわれた家、あばらやのことを指します。