- 谷元工務店ホーム
- 近況報告ブログ 谷元だより
- カテゴリを追加
- 三井のひとり言 (51)
- 三井の趣味の世界 (12)
- 休日の過ごし方 (22)
- 壬生谷元会 (5)
- 家を守るメンテナンス (19)
- 家を建てる基礎知識 (13)
- 家を知る建築用語 (21)
- 工事紹介 (65)
- 業務連絡 (24)
- 社長ブログ (11)
- 2024年1月 (1)
- 2023年10月 (2)
- 2023年4月 (2)
- 2023年3月 (1)
- 2023年1月 (1)
- 2022年12月 (2)
- 2022年10月 (4)
- 2022年8月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (2)
- 2021年10月 (1)
- 2021年8月 (1)
- 2021年3月 (1)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (1)
- 2020年5月 (1)
- 2020年4月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年8月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2018年12月 (4)
- 2018年8月 (1)
- 2018年3月 (2)
- 2018年1月 (1)
- 2017年12月 (2)
- 2017年9月 (3)
- 2017年6月 (1)
- 2017年4月 (3)
- 2017年1月 (1)
- 2016年12月 (1)
- 2016年8月 (1)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (1)
- 2016年1月 (1)
- 2015年12月 (2)
- 2015年8月 (3)
- 2015年7月 (4)
- 2015年6月 (3)
- 2015年5月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年2月 (1)
- 2015年1月 (2)
- 2014年12月 (2)
- 2014年9月 (1)
- 2014年8月 (1)
- 2014年6月 (1)
- 2014年2月 (2)
- 2014年1月 (3)
- 2013年12月 (3)
- 2013年11月 (1)
- 2013年10月 (1)
- 2013年8月 (3)
- 2013年7月 (1)
- 2013年2月 (5)
- 2013年1月 (1)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (3)
- 2012年10月 (1)
- 2012年9月 (1)
- 2012年8月 (1)
- 2012年7月 (3)
- 2012年3月 (1)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (3)
- 2011年11月 (1)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (15)
- 2011年8月 (5)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (1)
- 2011年5月 (1)
- 2011年4月 (8)
- 2011年3月 (4)
- 2011年2月 (7)
- 2011年1月 (8)
- 2010年12月 (2)
- 2010年11月 (5)
- 2010年10月 (10)
- 2010年9月 (10)
- 2010年8月 (18)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (1)
光化学スモッグ??
- カテゴリー:
- 三井のひとり言
暑い日が続きますね
この時期は我々建築業の仕事も、暑さが堪えます。
水分補給などをマメにして、倒れないようにしないとって感じです。
特に増改築の現場の場合、狭いスペースの上に、
空気がこもってしまうような現場が多く、「快適な職場」と言う言葉とはほど遠いのが現状です。
午前中でパンツまで汗でびちょびちょになることもしょっちゅう・・・。
夕方にはす~い臭いが体から漂ってます・・・。
そんな日々が続く中、昨日うちの息子が、光化学スモッグ注意報が発令されたとかで、
せっかく学校のプール行ったのに、プールに入って一分そこそこで上がらされて、
帰ってきたようでした。
僕の小学生時代にもありましたが、そもそも光化学スモッグってなに??
って、ふっと思い、ちょっと調べてみました。
光化学スモッグ(こうかがく-)
工場や自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物や炭化水素(揮発性有機化合物)が
日光に含まれる紫外線の影響で光化学反応をおこし、
それにより生成する有害な光化学オキシダン(オゾンやアルデヒドなど)や
エアロゾル空中に停留しスモッグ状になることをいう。
夏に多く、日ざしが強くて風の弱い日に特に発生しやすい。
光化学スモッグが発生すると人の健康に悪影響を及ぼすため、大気汚染として問題となる。
日本の発生件数は1970年代をピークに減少傾向にあるが、
ヒートアイランドや中国からの大気汚染の流入などの影響により増加している大都市地域もある。
人体への影響は?
有害なガス成分は市販のマスクなどでは除去しにくいため、
光化学スモッグ注意報や警報が発令されたならば、
窓を閉め外出を控える事が最善の対策となる。
注意報などが発令された時に洗濯物を干していた場合、夕方までそのまま干し続けるのがよい。
オゾン層が有害な紫外線から地球を守っている事や、
自然が豊かな海岸や高原でオゾンが多いことから、
「オゾンは体に良い」と思われることがあるが、
オゾンが殺菌・消毒に用いられることからもわかるように、生物にとっては有害である。
↑おなじみウィキペディア参照です
しかしながら、われわれ炎天下や屋外等での、建築現場の第一線で働いている職人にまで
その情報がもたらされているかといえば、全くと言っていいほど、ほったらかしの有様です。
でも、ま~、光化学スモッグが発令されたからと言って、仕事を中断していても
それはそれで困ったことになってしまうのですが...。
きれいごとやないかとおっしゃる方もいらっしゃると思いますが
あと少し僕の独り言にお付き合いくださいな。
われわれの環境がもたらす諸問題の一部である事には違いなく、
誰かが見てるからとか、誰かに言われたし、とかではなくて、
信号待ち等でバイク・車のエンジンをストップさせるとか、
建築業に携わっている者としては、ゴミ・ガラを出来るだけ出さないよにするとか、
断熱工法を駆使したり、エコな商品を積極的に薦めたり、
ちょっとでも地球に貢献したいものですよね。←なんか話しが大きくなりすぎましたね・・・
しかし、将来、子どもたちが大人になった時に
これ以上環境が悪くなっていると
僕たちが恨まれることになりそうですもんね!
晴れた日に、外で遊べない世の中なんてあり得ないですよね!
三井のひとりごと
- カテゴリー:
- 三井のひとり言
京都の街中は、祇園祭一色です
他府県からもたくさんの観光のお客さんが来てはります。
しかし、僕は同然、今日も仕事です。
お祭りの中心地に行く用事がありまして、
なにも考えずに車で現場に向かいました。
が、四条烏丸あたりで、北上・右折は、全く車が動きません!
大通りは通行できるのですが、細い道は、鉾がで~んと座っていて、
人しか通行できなくなっているんです!!
渋滞にはまって初めて、お祭りに突進していた自分に気付きました...。
結局目的地に到着出来ずに、会社に戻り、
車の横をすり抜けられるバイクに乗り換えて、仕切りなおしました。
お陰で、車で会社まで引き帰す途中に、鉾をちらっと見ることは出来ました。
でもでも、仕事しながら鉾が見れるって、京都はホントにいいところですよね
こぼち(解体)
- カテゴリー:
- 家を建てる基礎知識
こぼち(解体)と言っても、これまた奥のふか~い話しでして、
だた壊せばいいってものではないんです。
古家のこぼちの場合は、ほとんど人の手で行います。
それも、熟練した職人が行わないと倒壊の危険なんかもあるんです!
これにも順番がありまして、当然高いところから壊していくってのは
皆さんも想像つくとろではあると思うのですが、
例えば、
柱の上に梁がのっかってて、その梁もいろんな次ぎ方がしてあったり、
その次ぎ方などを見て、職人が順に解体していくんです。
建設機械でやった方が、早いし安全なんでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、
特に、京都の古い家などは、お隣さん同士がくっついていたり、
共の柱を使っておうちが建っていたり、柱・梁などの木材や屋根なんかが複雑にからんでたりするんです。
また、住宅が密集している場合などもあり、人の手で、迅速に丁寧にって方法が最善なんです。
当然、ご近所さんに気を配っての作業を心がけておりますが、
人の手で作業することで、ホコリもたちにくいし、騒音も出にくく、確実なんです!
それから、解体した後のガラやゴミ、特に木材なんかを
ダンプやトラックの荷台に積み込む作業がありますが、
この作業も簡単なように見えて、実は結構、技がいるんですよ。
そんな解体の現場に出くわすことがあったら、一度のぞいてみてください。
ダンプの真後ろから荷台を見てみると、大きさ・太さ・長さの違う材木が、
隙間なくびっちりと、荷台に対して平行に積まれているんです。
当然、一度にたくさん積み込むためなんですが、
これも、やみくもに積み込んだんではできません。
それぞれの形をみて整然と積み込んでいきます。しかも、迅速に!
プロなんやから当たり前やんか!って思われる方もいはると思いますが、
ぼく(三井)は入社当初、こんなとこにも感動してました。。。
そうして、こぼちも熟練した職人の手で進めていくのです。