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マンションの床の不具合 その3
- カテゴリー:
- 家を守るメンテナンス
お待たせしました。
フローリングが貼りあがった画像公開です!
お選び頂いたフローリングの色も、既存のフロアよりも明るいので、
お部屋全体がとても明るくなりました。
↓工事前の写真 ↓工事後の写真
もともと南向きのお部屋で、日光はたっぷり入ってくるので、
お部屋も以前にも増して明るくなり、おせっさんにもとても喜んで頂けました。
廊下も雰囲気ががらっと変わりました!
逆光なので分かりにくいですが、ご勘弁を。
工事スタートから、おせっさんのご協力により、
あらかじめ家具の整理・お荷物の移動をして頂いておりましたので、
とてもスムーズに作業させて頂く事が出来ました。
やはりマンションの改装の場合、
お荷物の移動や作業させて頂ける場所に制限がある場合が多く、
おせっさんのご協力がないと、
作業日程等にも影響することもあり、結果的におせっさんにも
近隣の住人様にもご迷惑をおかけすることにもつながります。
お陰さまで、予定しておりました作業日程よりも一日早く工事を完了することができ、
我々も、とても気持ちよくお仕事をさせて頂く事ができました。
おせっさんにも本当に喜んで頂けて、とても良かったです。
また、途中の作業もいろいろご覧いただけて、
丁寧に作業をしている事をお褒め頂けたりもしました。
なかなか、普段こういう作業をご覧いただく事もないので、
興味しんしんで見学して頂いておりました。
大工の仕事・人柄にもお褒め頂き、
これからの仕事の活力になりました。
よし、次の現場も頑張ろう!!
おせっさん!本当にありがとうございました!!
マンションの床の不具合 その2
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- 家を守るメンテナンス
前回のブログでご紹介したフローリングの不具合。
今回は、お張り替えの工事の様子をご紹介したいと思います。
工程としましては、既存のフローリングをめくって、
新しいフローリングを貼っていくと言う至って分かりやすい工程。
いざめくっていきましょうか!
・・・・。
しかし簡単にめくれるのは、木製の板の部分だけ。
直貼り工法でのフローリングの為、
緩衝材が、ボンドで下地のコンクリートに密着してて、みごとにへばりついております。
この緩衝材を出来るだけきれいに取り除かないと、
新しいフローリングを貼るときにデコボコになったり、
きっちり並べて貼れなくなり、ボンドが本来の密着力をなくす、などの支障をきたしますので、
ここは手間を惜しまず、きっちり丁寧にこそげ落として行きます。
結局3人で10帖ほどのリビングを一日がかりでめくっていきました。
まだ暑い日でしたので、またまた汗で、パンツまでびちょびちょになりました。
画像の通り!つるつるの状態にいたしました!!
さあ、準備OK!
次回はいよいよ、フローリング貼り工事前・工事後の発表をいたします
でも、デジカメの性能があまり良くないので、テレビ番組のビフォーアフターの様にはいかないかも(^^;)
マンションの床の不具合
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マンションにお住まいのおせっさんよりのご依頼で、
床がぷかぷかするから見てほしいとの事。
現場調査に伺いました。
そのお住まいのマンションは築14年で、
リビングと廊下にフローリングが貼ってあるのですが、
そのフローリングが、所々湾曲して僅かに浮いてきている症状でした。
いろいろなケースがあるのですが、
施工されてすぐにこの様な状態になってしまっている場合や
数年は問題なかったが、最近になって気になりだしたなどなど。
これくらいの築年数ですと、ほとんどのマンションでのフローリングは、
コンクリートに専用のボンドにて、直接貼りつけてある工法(直貼り工法)なので、
下階の住人さんの為に、歩いたり、物を落としたりしても、
音が響きにくい素材を使ったフローリングが敷いてあるのです。
が、その緩衝材と木製の板とが長い年月で、
剥離したりして、ふかふか浮いたような状態になる事があります。
特にリビングの入り口付近や、廊下など歩いたりする回数が多い部分ほど
はやく劣化して表面が浮いた状態になる事が多いです。
これは、製品の欠陥や施工ミスではなくて、
経年劣化での不具合であることが多く、
きっちりとした症状の診断とご説明で、おせっさんにはご納得頂いております。
症状によっては、部分補修で対応出来ることもあるのですが、
施工してからの時間や劣化の度合いを考えると、お張替えを勧めることの方が多いです。
フローリングの種類としては、マンション用の遮音材がくっついているフローリングと、
戸建住宅用の木材(無垢・合板)だけで作ってあるフローリングと、大きく分けて2種類あります。
現場の状態から、お張替えのご提案で承諾を得られましたので、
工事に取り掛かることとなりました。
次回現場にての工事の様子を紹介したいと思います。