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2022年10月28日
築100年以上の住宅 フルリノベーション4
- カテゴリー:
- 工事紹介
こんにちは。
一旦趣味を挟んでますが、
本題にはいりますね。
さて今回は、建物の土間部分のコンクリート工事と
それにあわせて、前もって仕込んでおかなくてはいけない
給水・排水の配管工事の様子です。
古い配管はすべて土管だったので、解体のときに撤去してしまい、
あらたに塩ビ管を埋設していきます。
そして、コンクリートを打設するので、配管はにょきにょきと突き出しています。
湿気が上ってこないように、防湿シートを敷きこんでいきます。
メッシュ筋も並べてゆき、打設に備えます。
そして、ポンプ車を利用して、コンクリートを流し込んでいきます。
周りに流れ出していかないように、型枠を固定し、
その内側に、流し込んでいます。
どんどん流し込んでいきます。
すごい量のコンクリートです。
厚みにして約10センチほどですが、想像しているよりも沢山のコンクリートが必要になりますね。
打設した直後と、平滑に押えて、乾燥させて型枠を外した状態。
きっちりきれいに仕上がっていますね。もうカンカチコンです。
このコンクリートの上に実際建物の基礎と壁・柱が乗るのですが、
その正確な位置を、墨出しという作業で、線を引いて、明示していきます。
こーんな感じです。
では、次回は、土台から施工していくのと、
一部、新規の建屋を組み立てていくところを
ご紹介していきますね。
2022年10月25日
築100年以上の住宅 フルリノベーション3
- カテゴリー:
- 工事紹介
こんにちは。
朝晩はどんどん寒さが増してる気がしますね。
しかし、お昼はいい天気だと、すごく過ごしやすくて
お散歩やサイクリングにぴったりですね。
さて、築100年以上の住宅 フルリノベーションですが、
今回から、いよいよ内部の工事の様子を見ていきましょう。
ほほ柱と梁だけになったので、
長い時間を経て、傾いてきてた建物の歪みを
本来の位置に戻してあげる、そういった作業も
屋根や壁があると難しい作業ですが、
比較的容易に、動いてくれるので
このタイミングに、修正していきます。
鋼製のポストで受けて、正しい位置に戻してあげたら、
木材の仮筋交いで動かないように、戻らないように固定して、
建物を固めていきます。
瓦も降ろしたので、この状態だと、雨が降ったら
下の階までドボドボになるので、一番に屋根から手をつけていきます。
で、屋根の野地板という板を敷き詰めていくと、
建物の捻れなどを抑える、という効果も生まれるので、
屋根から建物を固めていきます。
そして、耐震性を向上させる為に、
重たかった瓦屋根から、軽量のガルバリウム鋼板の仕様に変更します。
防水のアスファルトルーフィングを敷いて、ひとまず終了。
これで、屋根の下地ができ雨も防げるので、
天候を気にすることなく部屋内の作業が進めていけますね。
次回は、水道工事と、建物の足元を固めるコンクリート打設工事を見ていきましょうね。
2022年10月24日
築100年以上の住宅 フルリノベーションⅡ
- カテゴリー:
- 工事紹介
めずらしく連投です。
では、表題にもありますように、
築100年以上の住宅を
現代にも適応できるよう、進めてまいりますよ。
前回のブログでは、改装前の状態を紹介しましたが、
今回は、壊せる部分は壊して、残す部分は残して、
その様子をご紹介しましょう。
既存の床も、壁も天井も 屋根の上の瓦もめくっていきますね。
柱も重要な柱、腐っている柱、すでに途中で継いである柱等いろいろ出てきましたが、
耐震に重要な柱は入れ替えたり、新たに据え付けたりする予定です。
写真でもありますように、おおきな丸太(ごろんぼ)の梁なんかも出てきましたよ。
美しい曲線美を醸し出していますね。こいつも建物の重要な部分なんで、
生かしていきますよ!
今回は、ここまで。
ほぼスケルトンになってしまいましたが、
耐震補強と、現代風の和モダンな
施主様のご希望のインスタ映えするお部屋にして欲しい!を
実現してきますよ!