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グレーチング
- カテゴリー:
- 家を知る建築用語
鋼材を格子に組んだ溝蓋のこと
素材は鉄・ステンレス・アルミニウム・FRPなどがあります。
使用目的に応じた素材があり、大きさもいろいろあります。
一般的には道路の排水路の蓋として使われているのをよく見かけますね。
また、高価な金属を使って作られている事から、
リサイクル素材として窃取し転売されたりしているのも
このグレーチングの事が多いですね(^^;;)
スパゲッティ Anri様 厨房の様子
- カテゴリー:
- 工事紹介
今回は
スパゲッティAnri様の厨房の工事を覗いてみようと思います
遣り方が終わると、それを基に厨房内なども
設置する予定のものを遣り方通りに位置を落とし込み、設置していきます。
画像は、排水を流すグレーチングの溝をブロックで囲っていることろです
厨房全体で見てみると
こんな感じです
間仕切りのラインにもブロックが積まれました
そして給排水の仕込みをしていきます
配管だらけになってますね
使われる器具やカランなどの位置まで それぞれ、お湯・水・排水を
もって行き、繋いでいきます。
この配管もコンクリートの中に埋まってしまいますので、
寸法と位置はこれで決まってしまいますね。
トレイもブロックで囲われました
給排水の仕込みも完了!!
次に、床全体にコンクリートを流し込む作業へと移っていきます
遣り方(水盛り遣り方)
- カテゴリー:
- 家を知る建築用語
水盛り遣り方(みずもりやりかた)とは
工事を着手する前に、
建物の正確な位置を出す作業のことで、
別名、丁張り(ちょうはり)とも言います。
まず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、
約1.8m間隔に水杭(ミズグイ)を立て、
水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(ミズヌキ)でつないでいきます。
水杭と水貫が動かないように、
筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。
更に水貫と水貫の間に水糸を張って、
基礎(建物)の中心線を印します。
遣り方は
レーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出しますが、
レーザーが普及していない頃は、
原始的な方法で正確な直角や水平を出していました。
直角の出し方は
辺長さが、3m、4m、5mの三角形を作ると、
直角三角形を作る事ができます。
大工さんはこれを「サシゴ」といっています。
レーザー墨出し器の様な便利なものが無かった時の水平の出し方は
透明なチューブの中に水を入れ、図のように出していました。
「水盛り遣り方」の「水盛り」は
このような方法で水平を出していたことからきています。
家づくりを応援する情報サイトから引用