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近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

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2011年09月30日

壬生谷元会 第五回勉強会開催!

カテゴリー:
壬生谷元会

第三回勉強会から4カ月。

なぜに、第五回へと飛んでいるかと申しますと、

第四回勉強会は、勉強会と言う名の納涼会(お食事会)でありましたので、

一回勉強は飛ばしております(^^;)

 

今回もとても有意義な会となりました。

CA3A0329.jpg

今回は

ガス工事業(株)キョウプロさん

塗装業(株)イマエさん

左官業 プラスター北野さん

住設機器材販売業 コンストラクション協同組合さん

住設機器販売業 京都タカラ販売(株)さん

以上の5社さんに発表頂きました。

 

 

また、忙しい中28人ものパートナー業者さんに集まって頂き、

いろんな疑問や質問がパートナー間で飛び交い

納得あり、笑いあり、あっという間の一時間半でした。

 

CA3A0328.jpg

 

←当然ですが、皆 真剣です(^^)

 

 

 

 

 

 

 

今回も、資料を事前に用意して頂いたり、

プロジェクター・パソコン・スクリーンまで持参して頂いて

発表して頂いたパートナーさんもありました。

 

ん~、とっても勉強会っぽい!!

各パートナーさん同士でいろんな知識を共有しあい、

より良いものを造っていく志も、高い次元で共有し合えるよう

頑張ってまいります。

 

この度もお忙しい中、時間を割いてお集まりいただきましたパートナーさんへ、

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011年09月22日

2×4(ツーバイフォー)工法 (木造枠組壁工法)とは?

カテゴリー:
家を建てる基礎知識

×4インチあるいはその正数倍の断面を持つ木材と合板を
釘打ちによって接合、柱や梁のかわりに壁・床・天井・屋根パネルを構成し、
それぞれを組み合わせて箱状の空間を作って建物を建築する工法。
アメリカやカナダで開発利用されている

「バルーンフレーム工法」を基にしており、

均一の木材を使用する事により技術を標準化している。
経済性・施工性・機密性・地震に対する耐久性に優れている反面、
機密性が高すぎ通気性が低いのが難点。

 

 

 

 

2011年09月21日

木造軸組工法(在来工法)とは?

カテゴリー:
家を建てる基礎知識

木造軸組工法(在来工法)とは?

 

日本の建物の伝統的な建築工法です。

コンクリート基礎と土台をアンカーボルトで連結し、

土台の上に柱を垂直に組んで

梁(はり)や桁(けた)などを専用の金具で柱と連結して

建物の骨組みを造ります。

 

基礎.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱や梁などを連結させる金具は様々な種類があり

耐震性能や建物の全体の性能を高めています。

柱は垂直方向の力に強く

梁は水平方向の力に対して強いのが基本です。

しかし土台・柱・梁だけで家の骨組みが出来るわけではありません。

柱も梁もあくまで垂直・水平でないと十分な性能は確保できません。

柱や梁を、筋交いや火打ちなどの金具を使い固定し

初めて十分な性能を確保できるのです。

こうして出来た骨組みに屋根・床・壁を造り建物を造ります。

また、増改築や修繕なども比較的容易にできます。

 

谷元工務店でも木造での新築工事を行う際には、

主にこの軸組工法で行う事が多いです。

 

また土台・柱・梁などを大工さんが刻むのではなくて、

専門業者が図面を基に事前に工場でカット・加工し、

現場で組み合わせ固定していく

プレカット工法と言うのが主流となっております。

建物自体は木造軸組工法と同じですが

住宅の精度や工期の短縮などが可能となり、

今ではほとんどの工務店・ハウスメーカーが

プレカットを使用しています。

 

レッカー.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレカットされた木材を一階から順に、

またレッカー(クレーン車)のアームがとどく範囲で

計算しながら建ててゆきます。

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