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お家を建てる為に 「やり方(遣り方)編」
- カテゴリー:
- 家を建てる基礎知識
ようやく秋の気配がちらほらと言いたいところですが、
雨が降れば、バケツをひっくり返したような雨が夕方にドバーっとだし、
ちょっと動けば、汗でどぼどぼになるしで、
いつまでこの「夏」がつづくのでしょうかね・・・。
さて、ようやく新築も
お打ち合わせもほぼ終わり、現場の状態も更地になり、
お隣りさんの隣家養生も完成しましたので、
図面の寸法を現場に落とし込む、「遣り方」の工程に進みます。
設定GL(基準の高さ)を出し、その高さを基に、ヌキ板を設置していきます。
ぐるっと四方を囲んでいきます。
その、ヌキ板に建物の寸法を記してゆき、
誰が見ても建ち物がここにきますよ!と、わかるように、位置を出して行きます。
ここで、キッチッと水平のラインと、柱・間仕切り等の位置を出さないと、
本当に歪んだお家になってしまうので、肝心かなめの作業とも言えます。
0.5ミリの狂いも出さないよう、寸法を移していきます。
このヌキ板は、コンクリート基礎が出来て、ヌキ板に落とし込んだ寸法をコンクリート基礎に移すまで
取ったり、動かしたりしないように、気を付けて作業を行います。
(正確には、一部のヌキ板を残して、縦の壁・横の壁のラインが出せる墨と
基準となる柱の位置が残る墨があればよいのですが。)
そうして、建物を建てる基準の高さと、建物が座る位置を出す事ができました。
次回は、コンクリート基礎工事編をお送りします。
お家を建てる為に「お打ち合わせ・プラン作成編」
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- 家を建てる基礎知識
相変わらず、良すぎる天気が続いていますね。
街を走っていると、プランターのお花や、家庭菜園の植物たちも、
のどがカラカラの様子で、一日二回くらいの水やりでは間にあってないようで
干からびかけてる「子」たちもいますね。
私もこの植物達の様に干からびることなく、水分補給を欠かさず
頑張ってまいりたいと思います!
さて、新築の現場ですが、解体・隣家養生等進んでおりますが、
それと同時に、新しく建てるお家の、間取りやご希望をお聞きして
ご要望に応じたプランを練っていきます。
階数、お部屋の数、ご使用される目的、使用頻度、動線等を考慮しつつ、
おせっ様によっては、風水であったり、占い?であったりのご希望を
お聞きしていきます。
お打合せの回数を重ねながら、
それから、これが案外厄介なのですが、
法律や条例と照らし合わせながら最適なお家になるように、
ない頭を搾り、アイディアを出して行きます。
おせっ様とのご協力のもと、
お打ち合わせを始めて約2カ月ほどで、ご要望を煮詰めたプランが
出来上がりました。
おせっ様にも見て頂き、最良のプランとしてご納得いただき、
次のステップに進む事ができます。
JWcadで、ですが、「確認申請」用の図面も含めて作成していきます。
お家を建てる為に 「隣家養生編」
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- 工事紹介
みなさん、暑い日が続きますが、
水分摂って、塩分を摂って熱中症にならないよう対策しておられますか?
私はと言いますと、水筒を右手に、汗ふきタオルを左手にと活動しております。
さて、担当しております、新築の現場ですが、
解体も終了し、敷地が丸出しになった状態になりました。
が、隣接しているお隣様、裏のお宅様の外壁当も丸出しになってしまってます。
このままでは、雨風が凌げない状態ですので、
「隣家養生」と申します補修・修繕工事を先駆けて行います。
この現場に関しましては、お隣様の外壁の波トタン板貼りと
裏のお宅様の外壁の補修が、それに当たります。
昔からのお家では、京都ではよくあります、お隣様との連棟の建物でしたので
解体をさせて頂くとお隣さんとの共の壁が出現いたします。
これでは当然、雨風が凌げませんので、外壁を新たにお作りしなくてはなりません。
職人が作業できるように、足場を建てて作業に取り掛かります。
このような状態で、波トタン板を貼っていきます。
大屋根の瓦の取り合いも、板金施工で、うまく被せていきます。
このような感じで、スカッと外壁に生まれ変わりました。
一部玄関の袖壁のモルタル塗りが未完成ですが
全体の完成写真を撮り忘れておりまして、
この画像でご勘弁ください・・・。
それから、裏のお宅様の壁が、解体前の当お施主様宅と密着しておりまして、
慎重に解体を行ってはいたのですが
結果、壁がずり落ちてしまいまして、下地がむき出しになってしまいました。
こういったことも、不測の事態ではありますが、
結構、現場では発生してしまいます。
こういう事態も、可及的速やかに、を心がけ対応していきます。
うらのお宅様に、すぐに状態をご報告し、現状復旧工事にてご対応する事になりました。
既に、水が回っている形跡がありましたので
その旨も画像と共にご説明させて頂き、
現状での出来るだけの下地の補修と防水工事とを行い、
モルタルでの仕上げ工事を行いました。
これで、ようやく新築工事へと移行していきます。