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近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

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2015年06月27日

内装工事 進行中

カテゴリー:
工事紹介
梅雨真っ只中、むしむしした日が続きますが、
みなさんいかがお過ごしですか?

先日、棟が上がった新築現場ですが、
着々と工事はすすんでおりますが。。。

ブログが着々とは進んでおりませんで、大変申し訳ございません。

今回の間取りは
思い切って、一階はLDKとトイレ・洗面・浴室のみの構成として、
広大なスペースをとることができました。

↓玄関側からパシャリ!

IMG_4826.JPG






































↓奥側からパシャリ!
IMG_4828.JPG






































すでに、壁には断熱材が敷き詰められ
天井も貼れてしまってるので、
だいぶ工事が進んでいると推測される方もおられると思いますが、
実は、断熱材が入る前の、
広大なLDKの画像を撮り損ねてたのであります。恥ずかしながら・・・。

で、この画像。

ちょっとわかりにくいですが、
外壁に防水シートを貼ってある状態の画像もあるのよ!
でも、LDKの広さをご理解いただける画像でないので
あえて、不採用にしようかと思ったのですが、
僕もちゃんと仕事してるのよっていう証明の為にも
↓の画像も残しておきます。

IMG_4740.JPG






































現在の新築では、標準工法にはなっていますが、
完成してしまえば、まったく見えなくなってしまう部分のご紹介を
次回からしていきましょう。

耐震の為の金物の紹介や
断熱の仕様、雨などを防ぐ防水の仕様など、
わかりやすく解説してまいりますね。

↓こんなんとか
IMG_4632.JPG






































↓こんなんとか
IMG_4543.JPG






































↓こんなんとか
IMG_4669.JPG







































↓こんなこともしております
IMG_4567.JPG






































次回から、解説してまいりましょう

それでは今日はこの辺で。


2015年06月25日

外構工事もやっております!

カテゴリー:
社長ブログ
長らく投稿せず、誠に申し訳ございません。
今後は、少しずつかもしれませんが私も
お客様皆様あてに、少しでも発信できる情報がありましたら
投稿して参りますのでよろしくお願いいたします。

さて、弊社では木造新築増改築リフォームはもちろん
他社さんと同じく、外構工事なども施工しております。
施工前写真
2015-02-20 10.28.36.jpg















                                  

その当時は立派な歌舞伎門だったのでしょうが、今では柱の根元等が腐食し
写真では分かりずらいですが、前に傾いて倒れてしまいそうでした。
次も和風を生かした門構えに・・という話もあったのですが
ここは実をとり、写真向かって右側にもう一台車が置けるようにと
改装しようと言う事になりました。
(向かって左手にはもともとのオーバーゲート式の駐車場有)
施工後写真

2015-05-23 16.01.45.jpg

















殺風景じゃないの?と言うお声もあるかとは思いますが、
お客様のご希望が、車が2台置けて、大型ポストとTVモニター付きインターホン
が欲しいと言うご要望でしたので結果こうなりました。
お客様と私の和へのこだわりとして、家向かって右手前から
玄関までのアプローチに白の花崗岩天然石を敷き詰めました。
これが結構高級感が出て、しかも和風建物とのバランスを取ってくれる
存在となりました。
始めは和風門構えに少しこだわっておられた施主様も最後には
大変御満足いただける結果となりました。

今後とも、三井シリーズ共々、よろしくお願いいたします。
2015年06月03日

建て前の様子 

カテゴリー:
工事紹介
とうとう近畿地方も梅雨入りになりましたね。
この業界は、雨は大敵なのですが
地域・業種によっては、無くてはならない季節なのかもしれませんね。

さて、前回材料を前日に用意した現場ですが、
いよいよ建て前当日となりました。

お日柄もよく、天気も快晴に恵まれ、棟上げ日和となりました。
当日の朝は、とても画像を撮影できる余裕などありませんでした。
私も、大工ではないのですが、大工さんの手元として
右往左往しておりまして、ようやく写真が撮れたのが
すでに二階の床の部分になる、梁が組めた時点でした・・・。

IMG_4305.JPG



































当日は、クレーン車も段取りし、大きな梁や通し柱は、画像にもありますベルトなどをくくり
クレーンで持ち上げて組み上げていきます。

順番としては、管柱を各所に立てていき、
その柱に梁を乗せていくという流れで進んでいきます。
各材には、縦横の通り番号が記してありまして、
縦の通りには「いろはにほへと・・・」が、横の通りには漢数字が打ってありまして、
その番号通りに組んでいくと、組みあがって行くという寸法です。

よくいいます、「いの一番に」=一番最初に という言葉、
知っておられる方も多いとは思いますが、
この建て前の事が例えられています。
「い」の「一番」の箇所に柱を立てるのが、建て前の一番最初の作業の事が多く、
ここから、発生した言葉、建築用語だったんですね。
諸説ありますが、昔の下駄箱や
銭湯の脱衣場のロッカーの番号は「いろは」だったことから
その一番目だと言うこと、に由来するともありますね。

さて、話を戻しまして、
胴差・梁が組めた状態で、それぞれの部材を強固に固定するため
すぐに金物で締めていきます。


IMG_4307.JPG




































通し柱がニョキッと出ていますね。
金物で固定できたら、

IMG_4308.JPG





































すぐに、床材を敷いていきます。
床材の面の力で、建物のねじれ等を防ぐ役割があるのですが、
この時点で床を敷くことで、
二階より上の作業をするのに脚立を立てて作業ができたり、
桁・母屋・束等の材料をその組んだ床の上に仮起きできたり、
安全面も格段に違いますし、作業効率も全く違ってきますので、
現在では、ほとんどの在来工法で、この方法が採用されています。



IMG_4310.JPG




































IMG_4309.JPG




































そして、二階の天井裏になります桁・束・母屋を組んでいきます。
IMG_4315.JPG




































IMG_4319.JPG




































軒桁・小屋梁が組めた状態。

棟木があがるまで、目前となってきました!

がしかし!!

ここでまた、私に余裕がなく・・・
一番大事な所を、写真に撮ることができなかったのであります!
申し訳ございません。

金物の準備や、道具の段取り、現場の整理などなど、
またまた右往左往
しかも右左だけならいいのですが、上にも下にも、上がったり降りたり、
右往左往・上往下往←こんな言葉ないか・・・。

で、ようやく撮影に持ち込んだのが、これ↓
すでに、垂木が並んでる・・・・
母屋も小屋束も、棟木さえも組まれた後。
しかもこの足は誰の足だ?
IMG_4334.JPG



































垂木がずらっと並んだ画像。
ここまできました、屋根の形も出現し、
後は野路板を張れば
ほぼ、予定しておりました工程が完了となります。

IMG_4345.JPG







































IMG_4353.JPG




































野路板に、防水用のアスファルトルーフィングという材料を敷き詰めます。
こうしておきましたら、天気予報で晴で、雨の確立が0%だったとしても
万が一突然の雨が降ってきても、大切なお家が濡れるのが
最小限で済ませられますので、ここまではきちっとしておきます。

IMG_4349.JPG







































無事、棟を上げることができました。

普段の作業と比べますと、特異な緊張感
一連の作業の流れのなかのピリピリ感がなんとも言えませんが、
作業が終わった時の達成感、満足感も一入(ひとしお)。

ただ、達成感に浸っているのもこの夕方まで。
工事作業は、明日も明後日も、完成するまで続きます。
気を引き締めて、作業をすすめて参りたいと思います。



























































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