株式会社 谷元工務店

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近況報告ブログ 谷元だより 今日も谷元工務店は地元をベースに東へ西へ。お客様と感動を共有するため、地道にがんばります。大きな視野と細部を見つめる目を大切に。

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家を知る建築用語のブログ記事

2020年11月09日

定礎ってなんですか???

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家を知る建築用語
こんにちは!!ここ京都も、ぼちぼち北の方から、紅葉の便りが届きはじめていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?今日は、久しぶりに建築用語といいますか、建築の慣例をご紹介しましょう。マンションやビルのエントランスなどで、いつも何気な~く素通りしてしまっているとも思うのですが、御影石や金属製のプレートに「定礎」って掘り込まれたり印字されたりのものが、壁の一部に埋め込まれてたり、石碑として立っていたり
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2012年11月06日

ランマーとは?

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家を知る建築用語
ランマーとは、 ドッドッドッドッド!!っと、音をたてて 地面を固めていく建築機械の事です。 皆さんも、街の道路工事などで、一度は見かけた事があると思います。 または、みなさんのお住まいの近くで、この機械を使っていると、 振動でかけてある賞状の額が落ちたり、写真立てが倒れたりの経験をされた方もいらっしゃるのでは?                ↓こんなのです。      
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2012年01月20日

プレカット

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家を知る建築用語
プレカットとは、建築用の材料を事前に工場で加工しておくことです。 以前は現場で大工さんが、図面をもとに柱や梁に墨付けをし、木材の仕口や継手を手刻みで行なっていましたが、工場で、事前に加工を施し搬入するようになりました。 継ぎ手:腰掛け蟻継ぎ       特に最近のプレカットは、設計図面のコンピュータ化により、CAD入力と連動させ、機械によって精密に加工されます。 プ
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2011年10月08日

瓦棒(かわらぼう)葺きの屋根

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家を知る建築用語
瓦棒葺きってなに?     瓦棒葺きとは板金(トタン・GL鋼板・ステンレス鋼板など)で施工される 板金屋根の工法の一つです。 急な勾配を必要とせず、様々な形の屋根に対応するため、 日本各地あらゆるところで見ることができる屋根です。   材料と材料の継ぎ手部分に大きな高低差を付けることで防水効果を得ていますので、 極端な話し、例えばコップ一杯の水が一箇所に溜まらないだけの傾きがあ
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2011年09月22日

2×4(ツーバイフォー)工法 (木造枠組壁工法)とは?

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家を建てる基礎知識
2×4インチあるいはその正数倍の断面を持つ木材と合板を釘打ちによって接合、柱や梁のかわりに壁・床・天井・屋根パネルを構成し、それぞれを組み合わせて箱状の空間を作って建物を建築する工法。アメリカやカナダで開発利用されている 「バルーンフレーム工法」を基にしており、 均一の木材を使用する事により技術を標準化している。経済性・施工性・機密性・地震に対する耐久性に優れている反面、機密性が高すぎ通気性が低
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2011年09月21日

木造軸組工法(在来工法)とは?

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家を建てる基礎知識
木造軸組工法(在来工法)とは?   日本の建物の伝統的な建築工法です。 コンクリート基礎と土台をアンカーボルトで連結し、 土台の上に柱を垂直に組んで 梁(はり)や桁(けた)などを専用の金具で柱と連結して 建物の骨組みを造ります。   、                     &
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2011年09月21日

木造住宅の種類と工法

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家を知る建築用語
最近、三井の趣味やら休日の遊びばっかりアップしてたので、 ちょっと真面目なのも載せとかないとって思って 堅いのいっときます。   木造住宅とは 建物全体を木材で造る日本の伝統的な工法。 木材住宅は建物全体が軽く、自由なデザインが可能です。 ただし湿気と火に弱く、湿気防止対策が必要になってきます。   その木造住宅にもいろいろな工法があります。 ●木造軸組工法 (在来工法) ●2
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2011年09月16日

ワイヤーメッシュ(溶接金網)

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家を知る建築用語
ワイヤーメッシュ=溶接金網の特徴   鉄線を縦・横で直角に配列させ、その交点を電気抵抗溶接して製造されたものです。 土木建築用の強度補強材、コンクリートのひび割れ防止として、基礎・床・壁など多様な用途に使用されています。                      
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2011年09月14日

グレーチング

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家を知る建築用語
鋼材を格子に組んだ溝蓋のこと 素材は鉄・ステンレス・アルミニウム・FRPなどがあります。 使用目的に応じた素材があり、大きさもいろいろあります。           一般的には道路の排水路の蓋として使われているのをよく見かけますね。 また、高価な金属を使って作られている事から、 リサイクル素材として窃取し転売されたりしているのも このグレーチングの
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2011年09月13日

遣り方(水盛り遣り方)

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家を知る建築用語
水盛り遣り方(みずもりやりかた)とは 工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、 別名、丁張り(ちょうはり)とも言います。 まず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、 約1.8m間隔に水杭(ミズグイ)を立て、 水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(ミズヌキ)でつないでいきます。 水杭と水貫が動かないように、 筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。  
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2011年07月07日

大黒柱

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家を知る建築用語
大黒柱の語源は、朝堂院の正殿「大極殿(だいこくでん・だいごくでん)の柱を 「大極殿柱」ということから、「大極柱」になったとする説。 室町時代から、恵比寿大黒の大黒様は富を司る神として祭られていたため、 大黒天にちなみ「大黒柱」になったとする説。 国の中の柱とういう意味の「大国柱」の「大国」が転化し・「大黒柱」になったとする 説などがあるが、正解語源は未詳です。 大黒柱と言えば、建物で最も重要な柱で
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2011年01月26日

石膏ボードのエッジ

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家を知る建築用語
石膏ボードのエッジには大きく分けて、3種類程の加工の違いがあります。 角が直角になっているスクウェアエッジ。 少し斜めにカットされたべベルエッジ。 そして、日本ではあまりなじみはないのですが、 大きく斜めにカットされたテーパーエッジとがあります。 主にホームセンターなどで入手できるのも、 スクウェアエッジとべベルエッジとになります。 スクウェアエッジは、二重張りの下張り(捨張り)に使ったり、 眼透
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2011年01月24日

石膏ボード

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石膏ボード=プラスターボードとも言います。 図面上では、PBなんて記載されている事もあります。 石膏を板状にし、専用の用紙で包んだ建築材料です。 非常に丈夫で、耐火・防火・断熱・遮音効果にも優れた材料で、 切断などの加工もカッターナイフで出来る事から、住宅建材として非常にポピュラーです。 特に、住宅の室内仕上材(ビニールクロス)などの下地材として使う事が多く、 お住まいになられているご自宅でも、カ
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2011年01月24日

合板の定尺(ジョウジャク)

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合板には定尺があります。 まずよく使用するのが3尺×6尺(サブロク)板で、910㎜×1820㎜があります。 また、家具などでよく使う、4尺×8尺(シハチ)板、1220㎜×2430㎜とがあります。 厚みも、2.7㎜・4㎜・5.5㎜・9㎜・12㎜・15㎜・18㎜・24㎜・30㎜と、多く、 用途に合わせた使い方ができます。 最近では、尺ピッチではなくて、メーターピッチで設計する建物も多くなってきて、 そ
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2011年01月22日

合板

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家を知る建築用語
合板=ベニヤとも言います。コンパネも大きく分けて、合板の一種です。 丸太を薄くスライスしたものを、木目が縦・横交互になるように貼り合わせていきます。 一定の厚みまで何重かに重ね合わせることで、強度を持たせ、寸法もくるいにくくなります。 合板の種類としては、普通合板・構造用合板・化粧合板・型枠用合板(コンパネ)に分けられています。 その他、Rの付いた面に使用する為の、曲ベニヤ(マゲベニヤ)というもの
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2011年01月15日

コンパネ

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コンパネ=コンクリートパネルの略で使われています。コンクリート型枠用合板とも呼ばれております。 コンクリートを流し込む型枠として使われている合板です。 また、通常の材料としても、とても使いやすく比較的安価な事から、 住宅の床下地材などとしても非常に多く使われています。 サイズは1800㎜×900㎜厚み12㎜が大半ですが、 3尺×6尺(関東間サイズ)=1820㎜×910㎜サイズの物も主流となっていま
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2010年08月24日

根太(ねだ)

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根太(ねだ)住宅の床をはるために必要となる下地。 在来工法の場合、根太は大引の上に垂直方向に張られる。 根太は床の構造の一部で、1階の場合床板のすぐ下にあり、通常4.5cm×4.2cmくらいの部材で、床の荷重を大引に伝える役目をしている。    
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2010年08月24日

大引(おおびき)

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大引(おおびき) おもに木造住宅に用いられる床組み工法で、 根太(ねだ)を支える、10㎝程度の角材の横木のこと。 横にした大引に対して、直角に約30㎝間隔で根太を渡すのが一般的です。 大引きを支えるのに、主に束が使われます。    
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2010年08月24日

束(つか)

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束(つか) 木造建築等で、上部の横架材などを支える短い垂直材のこと。 母屋(もや)を支える部材を小屋束、大引を支える部材を床束といい、 荷重を下部部材に伝えるもののことです。 束柱の略。
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2010年07月02日

大工の用語解説 「こぼち」

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「こぼち」とは、本来は、壊す、破るという意味です。建設業界では、「建物の解体」という意味で使います。古語の「殷つ(こほつ・こぼつ)」に由来し、「殷ち家(こぼちや)」は、こわした家、こわれた家、あばらやのことを指します。
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