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2023年04月19日
築100年以上の住宅 フルリノベーション8
- カテゴリー:
- 工事紹介
こんにちは。
この時期は、花粉と闘っている方が沢山いらっしゃると思いますが、
花粉の飛散と同じタイミングで、
ここ最近良く聞くのが、中国からの黄砂の飛来ですね。
砂が飛んでくるだけと思ってる方、侮るなかれ、
黄砂も、人体に少なからず影響があるようで、
くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどアレルギー症状を引き起こす場合もあり、
また、呼吸器・循環器に疾患を抱えている方は、要注意で
症状が悪化して、病院での受診が増えたり、入院せざるを得なくなる庫もとあるのだとか。
最近では、黄砂飛来予報もネットやテレビでも発表されているので、
こまめにチェックして、黄砂の量が多い時は、
極力お部屋の換気も出来るだけ最小にして、
不要不急の外出は控えたほうが、良さそうですね。
さて、築100年以上の住宅のフルリノベーションもいよいよ仕上げの段階です。
今回は、設備機器の取付や、階段設置工事の様子を紹介いたします。
こちらの木製の脚は、実はキッチンで使用します。
施主様のご希望で、木製でシンプルに組んで欲しいとの事から、
桧材を使って、土台を組みました。
土台が組めたら、その上に既製品の耐水カウンターを設置して、
シンクは、施主様希望で、ネットショップでリーズナブルな製品をチョイス。
横から配管等が丸見えですが、これもデザインの一部(^^);;
これは、クロス等貼ってからの完成の時の写真ですが、
完成したキッチンはこんな感じです。
こちらは、洗面化粧台です。
これも、木製でシンプルにとのご希望から、
台は木製で組んで、洗面ボールを、据える形にしました。
こちらも、クロスを貼ってからの、完成写真ですが、
露出の配管も化粧で納め、カランもシンプルなデザインで、
照明は、レトロな電球型のデザインを選択、かわいく納める事ができました。
続いては、階段の取付です。
今回は、壁の石膏ボードが仕上がってからの設置でしたので、
工程で最後の方に、取り付ける事になりました。
写真の部材は、階段の側板と言われる部材で、
段板が収まる溝は、メーカーからの加工品を使用します。
こうやって、一段一段、段板をはめ込んでいって、
裏から、叩き込んでいきます。プレカット(事前に、階高や壁の寸法をメーカーに伝えて
それにあわせて、ある程度加工してくること)の精度が高くないと、
隙間なく施工していくことは出来ません。さらに、隙間や、ずれがあると、
階段の音鳴りの原因にもなり、不具合として現われるので、
キッチリ施工していきます。
階段が設置できましたら、裏からさらに、たわみ・音鳴り対策で、
補強のベニヤ板をボンドで貼り付けて、ビス止めしていきます。
ここ、結構重要で、階段がカッチリします。
だた見えないところなんで、施工業者によっては、
省いているところもあるかもしれません。
手すりを仮に取り付けて、
あとは、段板を設置してすぐ、
傷防止の為の、養生材を被せて、階段は完成です。
こちらも、クロスを貼った後の完成の写真も掲載しておきます。
階段までかかりましたので、
あとは、内装クロス貼り、外溝工事、照明器具取付へと進んでまいります。
いよいよ、次回が最終回となります。