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2021年12月20日
寒い冬ならではの工事かな?
- カテゴリー:
- 工事紹介
みなさん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
めっきり冷え込み、真冬に突入しましたね。
ついこの前まで、半袖で過ごせてたような気がするのは、
三井だけでしょうか??
今日は、洗面室・お風呂・トイレの改装現場のご紹介。
今までは在来のお風呂をお使いで、
毎年冬になると、一番風呂も寒いし、
二番・三番風呂も、間隔があくと
床のタイルも冷たいし、なにより浴槽の湯がすぐ冷める。
とのご意見。
施主様のお歳もご高齢になる前に、
暖かい・気持ちいいお風呂に入りたい、とのご希望から、
今回、お風呂だけではなくて、洗面室、トイレの位置も
変更し、間取りから見直すことになりました。
こんな感じの在来のお風呂
床のタイルは確かに冷たいですね。窓も断熱窓ではないので、
冷気も入ってきますし、ね。
トレイも床・壁もタイルで、このタイミングで新しくし、
間取り自体も変更したいとのことから、洗面・お風呂・トイレはほぼスケルトンに。
こんな風に、内壁から、お風呂のタイル、立ち上がりのブロック基礎、
床の下に詰まってる土まで、全て取り除きます。
そして、この土間にコンクリートを打設して、
ベタ基礎に変えていきます。
コンクリートを打つ為の、下準備、砕石をまき、填圧していきます。
そして、湿気が上ってこないように、防湿シートを敷き詰めます。
このベタ基礎の状態で、給水・給湯の配管と、排水の配管を仕込んでしまいます。
お風呂・洗面化粧台・洗濯機・トイレと所定の位置に配管を設置してきます。
それから、各お部屋の間仕切りラインに、基礎ブロックを立てていきます。
ブロックが立ったら、その上に土台と言われる木を組んでいき、
その上に床下地となる、45mm角の根太と言われる材を敷いていき、
その間に、断熱材をはめ込みます。
そして、壁・天井にも木下地を施し、その間に断熱材を入れていきます。
これで、外壁からの冷気も軽減できますね。
窓も樹脂枠で結露を抑え、複層ガラスで断熱効果も期待できます!!
ユニットバスが座るスペースを確保して、
壁・天井へ石膏ボードを貼り付けていきます。
ユニットバスの床下も、配管が這っていますよ。
もちろんユニットバスの脚になる位置には、干渉しないように
配管を施していきます。
ユニットバスも無事納まりました。
そして、石膏ボードの継ぎ手部分を、パテで埋めてゆき、
クロスを貼る時、でこぼこがないように、下地処理をきっちりやっていきます。
壁のネジの頭部分にも、パテを埋めていきます。
そうすると、クロスを貼ったとき、すかっっっっっと見えますよ!!
照明器具、スイッチ・コンセントプレート、分電盤、換気扇等取付け、
洗面室らしくなってきました。
洗濯パンや水道設備、ご要望に応じて棚なども取り付けして。
完成です。
これで、冷たいお風呂とはサヨナラして、
断熱浴槽や、冷たくならない工夫が施してある床材とあいまって、
快適な入浴を堪能して頂けるようになりました。
お施主様も、とっても喜んで頂いて、お使い下さってます。
本当にありがとうございました。