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2015年08月01日
いろんな箇所が納まってきますよ! パート3
- カテゴリー:
- 工事紹介
こんだけ暑いと、何もしなくても外にいるだけで汗がドバっと出てきます。
みなさん、ちゃんと水分・塩分は補っておられますか?
のどが渇いたと自覚症状が出た時には、すでに遅いと聞いておりますので、
小まめな水分補給を心がけましょう。
さて、本日は新築現場のユニットバスの設置風景をご紹介しましょう。
少し建築に詳しい方は、紹介する順番がおかしいと
お気づきになっておられるかもしれませんね。
そう、通常の工程で行きますと、キッチンより、階段より
ユニットバスの設置が先で
そのあといろんな工程が絡み合いながら、
前回紹介したキッチンの設置へと進んでいくのが、流れなんです。
すいません、順番バラバラに紹介してしまって...。
完成したカウンターを早く披露したかった。ただそれだけなんです。
ということで、
気を取り直して、ユニットバス工事を紹介してまいりましょう。
まず、バスが座るスペースの画像。
すでに給排水の配管、追い炊き配管等が仕込んであります。
そして、早速床が据えられます
壁に赤い線(レーザー光線)が映っているのは、水平や垂直を見る為の道具です。
これで、きっちり水平と立ちを確認しながら、土台となる床を据えていきます。
そして、これが浴槽です。
ちゃんと、断熱材の発泡スチロールに包まれていますね。
で、こうなります。
●問題
左右の壁がぎりぎり、いっぱいいっぱいです。
この壁は、ユニットバスよりも外側の壁です。
この内側に、もう一重ユニットバスのパネルが立ちます。
職人さんも、苦労してました、まったく遊びがないんで・・・。
それは、なぜでしょう?
壁パネルが張られたらもういつものイメージのお風呂ですね。
シャワーカランがついて、鏡がついて、照明がついて。
そして、化粧面はすべて段ボールやテープで、傷がつかないように養生していきます。
ドアを取り付けて、設置工事完了です。
ちなみにユニットバスの養生を取り外した状態がこれです。
シンプルなデザインの、しかし基本性能はきっちり備わっているTOTO製ユニットバスを選択されました。
ピンクの壁がアクセントになった、かわいい配色のユニットバスです。
●答え
浴室内もとっても広く、通常の1.6m×1.6m より縦も横も10センチずつ広いんです。
だから浴槽内も、洗い場もゆったりです。
ん~、うらやましいです(^^)
以上、ユニットバスが据えられるまでの流れでした。
もっと細かく解説していくこともと思ったのですが、
専門用語やら特殊な説明やらになりそうなので、
今日はこの辺でお別れです。
それでは、みなさんごきげんよう。