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2012年10月27日

お家を建てる為に「基礎工事・排水管工事編」

カテゴリー:
家を建てる基礎知識

日が沈むのが早くなってきて、

なんとなく午後の時間が忙しなく感じるようになってきた今日この頃。

皆さんはいかがお過ごしですか?

気温もぐっと下がって来て、喉がいがらくなったり

ハナがむずむずなんて、体調崩されていませんか?

 

さて、今回は新築工事の基礎工事編であります。

勉強でも、スポーツでも基礎が大切なように、

お家においても、やはり大切になってくる工程です。

 

基礎コンクリートを敷き詰めるので、その前に排水管と排水マスの

埋設を事前に行います。

もう遣り方で高さとトイレや、キッチン、風呂の位置も出ていますので

メインの配管の仕込みもこのタイミングでやっていきます。

 

 

川合様邸画像 (161).jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑既設の最終マスを撤去中

 

川合様邸画像 (166).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑最終マスを新設し、ズドーンと裏までメインの配管を通しています。

 

川合様邸画像 (168).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑トイレの位置で配管を立ち上げてます。

川合様邸画像 (171).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物のメインの外壁に面した部分、基礎コンクリートを厚くする部分を深く掘り下げます。

この土の部分に、砕石を20センチ程敷き詰めます。

 

 今回は、土壌の状態は、地盤調査の結果

表層部付近の地耐力は良好ではありましたが、

その地耐力にばらつきがあった為、ランマーにて散水しながら転圧し

基礎砕石厚を厚く(200㎜ほど)し、

その上、ベタ基礎にて施工を行うという指示になりました。

 

そして、湿気を防ぐための防水シートを敷きます。

川合様邸画像 (176).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまででもやっと下準備と言ったところですね。

これから、メインの作業へと移っていきます。

川合様邸画像 (186).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄筋を組んだところです。

鉄筋は太さ10ミリ(D10)・13ミリ(D13)を使います。

鉄筋の組み方は非常に重要です。

次回は、鉄筋の組み方、仕様についてご案内します。

 

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