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2012年07月30日

お家を建てる為に 「隣家養生編」

カテゴリー:
工事紹介

みなさん、暑い日が続きますが、

水分摂って、塩分を摂って熱中症にならないよう対策しておられますか?

私はと言いますと、水筒を右手に、汗ふきタオルを左手にと活動しております。

 

さて、担当しております、新築の現場ですが、

解体も終了し、敷地が丸出しになった状態になりました。

が、隣接しているお隣様、裏のお宅様の外壁当も丸出しになってしまってます。

このままでは、雨風が凌げない状態ですので、

「隣家養生」と申します補修・修繕工事を先駆けて行います。

 

この現場に関しましては、お隣様の外壁の波トタン板貼りと

裏のお宅様の外壁の補修が、それに当たります。

 

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昔からのお家では、京都ではよくあります、お隣様との連棟の建物でしたので

解体をさせて頂くとお隣さんとの共の壁が出現いたします。

これでは当然、雨風が凌げませんので、外壁を新たにお作りしなくてはなりません。

職人が作業できるように、足場を建てて作業に取り掛かります。

 

 

0 (480).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような状態で、波トタン板を貼っていきます。

 

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大屋根の瓦の取り合いも、板金施工で、うまく被せていきます。

 

 

0 (494).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような感じで、スカッと外壁に生まれ変わりました。

一部玄関の袖壁のモルタル塗りが未完成ですが

全体の完成写真を撮り忘れておりまして、

この画像でご勘弁ください・・・。

 

それから、裏のお宅様の壁が、解体前の当お施主様宅と密着しておりまして、

慎重に解体を行ってはいたのですが

結果、壁がずり落ちてしまいまして、下地がむき出しになってしまいました。

こういったことも、不測の事態ではありますが、

結構、現場では発生してしまいます。

こういう事態も、可及的速やかに、を心がけ対応していきます。

 

うらのお宅様に、すぐに状態をご報告し、現状復旧工事にてご対応する事になりました。

 

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既に、水が回っている形跡がありましたので

その旨も画像と共にご説明させて頂き、

現状での出来るだけの下地の補修と防水工事とを行い、

モルタルでの仕上げ工事を行いました。

 

これで、ようやく新築工事へと移行していきます。

 

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