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2010年08月18日

屋根の状態

カテゴリー:
家を守るメンテナンス

最近三井の趣味とか遊び場とか

建築に関係のない内容ばかりになりつつあるので、

ここらへんで本業に戻りますね

 

本日、先日の台風と大雨の影響からか、

屋根を見てほしいとの依頼が多く寄せられまして、

うちの社長と屋根専門の協力業者、岸田工業さんと現場調査に行ってきました

その中の一軒をご紹介いたします

 

屋根って、おせっさん自身ではなかなか見れない場所の一つではないでしょうか?

大雨で雨漏れしてきたとか、瓦が明らかにずれてきたとかでないと、

自覚症状がないのが屋根の特徴でもあります。

今日調査したおせっさん宅も、瓦がずれて落ちそうだから見に来てというのが、

第一アクションだったのですが、

実際、瓦がずれている箇所は軽傷で、

大屋根に上がって屋根の状態を調査した結果、

一枚、横にぱっくり割れている瓦がありまして、こちらの方が重傷だったのです。

CA3A1192-1.jpg部屋内の天井にはまだ雨漏れの現象は

出てきてないとのことだったのですが、

岸田工業さん曰く、水が漏れてないわけない、程の状態だったようです

早速、瓦の改修の必要性の説明をし、

屋根全体の状態も合わせて診断し

最良の方法をご案内させていただきました。

 

各家庭の屋根のチェックは、

瓦屋根でも鉄板屋根でも、そのほかカラーベスト屋根なども

最低10年に一度はプロが調査した方が良いようです。

とくに30年~40年以上屋根を調査したことがないというおせっさんは

ぜひ当社にご一報ください

プロの目でみて、なにかあった場合も、お家の為にも、おせっさんの為にも最良の方法をご提案させて頂きます!!

高所ですので、決してご自分で上ってなんて思わないでくださいね。大変危険ですから!

 

 

 

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