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2010年07月02日

「家を建てる」

カテゴリー:
家を建てる基礎知識

文字で書くと5文字ほどですが、
この5文字には、色々な工程・作業・職人などが複雑に絡み合い、
一軒の「家」が建っていきます。


これから、「家」がどういう流れで建っていくか、
出来るだけ詳しくご紹介していこうと思います。


まず、家を建てるには、場所(土地)が必要になります。
山、野原、更地(さらち)、はたまた古家が建っているところを購入するなどなど。


土地を確保するのにも、いろんな方法がありますね。
その中で、もっとも多いのが、やはり古家や工場などを壊して更地にして、
新しい 家を建てるっていう方法ですよね。


ちょうど、弊社の担当している新築の現場がこれにあたります。
古家を取り壊し、更地にするところです。

 

2010_07_02.jpg 

現場の様子を載せてみました。古家をほとんど壊した状態です。
建築用語で「こぼち」と 言います。

 

古家一軒、まるまるこぼちする場合は、解体屋さんに依頼しますが、
増改築の現場なんかでは、大工がこぼちも行います。
なぜなら、残 す柱、壊す梁(はり)、取り除く壁や、残す天井など、
複雑な場合が多いので、大工が考えながら取り壊していく方がスムーズなんです。

今回の現場は古家一軒丸ごとの解体なので、解体屋さんに依頼して、
丁寧に取り壊して頂きました。


次回はこぼちの中身について、ご紹介していこうと思います。


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